(服も好きな)60年代大好きっ子のブログ

1960年代を愛する男のブログ。60年代の魅力を伝えるためにブログを始めました。価値のある内容を提供できるよう、日々精進して参ります。

60年代映画あるある①

こんばんは!

毎日60年代のことばかり考えていて楽しいです 笑。

60年代の映画を観ていると、あるあるネタが結構見つかったので書きます。 

 

 

登場人物が工場勤務の確率高し

 

60年代の日本映画を観ていると工場勤務の若者が登場することがホントに多い。

 

「見上げてごらん夜の星を(1963)、「いつでも夢を」(1963)、「アンコ椿は恋の花」(1965)、「喜劇 女は度胸」(1969)……キリがないのでこのへんで。

 


 

1960年代は高度経済成長期の真っ只中で、「臨時工」と呼ばれる、非正規雇用の工場労働者が多く存在し、日本を支えていました。

 

正社員の本工(ほんこう)になるのは厳しい道で、組合にも入れないという不安定な境遇でした。

 

こういう境遇の若者が多かったから、映画にも多く登場したのですね。 

 

青春映画の観客層の中心が、こうしたブルーカラーの若者だったので、貧しい中でも明るく生きる青春像を描いていたわけです。

 

 

 

毎日服が変わらない

 

日にちが変わってるのに、男の服がいつも一緒ということもよくあります。

 

例えば、「いつでも夢を」(1963)の橋幸夫は、(スーツ姿のシーンもあるものの)基本ずっと黒い革ジャンに茶色のTシャツを着ています。

吉永小百合は衣装が何パターンかあるんですけどね 笑。

 

衣装クレジットがないことがほとんどで、メンズカジュアルファッションが確立されていない時代なので大目に見てください🙏

 

 

カタカナだけの映画のタイトルが珍しい

 

自分が調べた限り、カタカナのみの映画タイトルが見つからないです。

 

山田洋次監督の「吹けば飛ぶよな男だが」(1968)という作品がありますが、当初「チンピラブルース」にしようと提案したのですが、会社に却下されたと監督が話していました。

 

全てカタカナのタイトルが珍しかったそうです。

 

 


 

また、あるあるがたくさん見つかったら書きますね。

ではまた次の更新で✋

 

【参考文献】

(書籍)

・日活青春歌謡映画傑作選(佐藤利明著/宝島ワンダーネット発行/2014/P25)※DVDとセット販売

(DVD)

・ドラマ「すりかえ」(「1963  上を向いて歩こう  坂本九」DISC2に収録)  (EMI MUSIC JAPAN/2013/60分)

・吹けば飛ぶよな男だが(本編91分) 特典メニュー「山田洋次監督 自作を語る」(松竹/2012/約23分)